内視鏡検査

内視鏡検査

内視鏡検査について

内視鏡検査について
当院では、がんの早期発見を大きな目標にしています。
胃がん、大腸がんは早期であれば完全に治すことができ、精度の高い検査によって早期発見が可能です。

実際、当院で見つかった早期胃がん、早期大腸がんすべて完治しています。
特に40歳以上の方、家系的にがんリスクの高い方は、定期的な内視鏡検査をおすすめします。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
胃カメラには口から挿入するもの(経口)と、鼻から挿入するもの(経鼻を)があります。
当院では、その両方を備えており、患者様の希望によってどちらでも施行が可能です。

経鼻内視鏡検査は平成18年に導入し、患者様から好評を得ています。
鼻から細いカメラ(内視鏡)を挿入するため、従来の胃カメラでは吐き気や苦しさを感じた方でも比較的楽に検査を受けられます

胃カメラ挿入中も会話ができ、所見の説明をしながら検査を進めていける利点があります。
これまでのところ、8割以上の方が経鼻による内視鏡検査を希望されています。
しかし、鼻炎で鼻粘膜が腫れている方、鼻中隔湾曲症の方などはカメラを挿入できないことがあり、経口の胃カメラ検査をしていただくことになります。

胃がんは、萎縮性胃炎とヘリコバクターピロリ菌感染が関与していることが多く、リスクファクターと考えられます。
そのようなリスクがある方は、毎年1回は内視鏡検査を受けてください。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)
近年、大腸がんが増加しています。食事の欧米化などが一因といわれており、大腸がんもいかに早期に発見できるかが鍵です。
がんは早期のうちは全く症状がありません。
特殊な炎症性腸疾患などを除いては、大腸がんの明らかなリスクファクターはないため、検査によって早期発見をすることが大切です。

大腸カメラは肛門から挿入するため嫌がる方が多く、前処置では2リットルの溶液を飲まなければならないので、文句が出ることもあります。
しかし実際に検査をしてみると、かなりの多くの方にポリープが見つかり、ポリープの数の多さに驚かれることも珍しくありません。
結局やってみてよかったということが多いので、ぜひ思い切って検査を受けてみてください。

ポリープは大腸がんのリスクとなるため、治療する必要があれば事前に承諾書をいただき、その場で切除しています(ポリペクトミー)。
当院では、大腸ポリープの切除は日帰り手術で行っています